猫カフェ プレス『ノルル』

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猫の病気

【猫の病気】血尿がでる症状は危険!尿石や腎臓が原因かも 

猫の病気
猫の血尿は2種類あり、尿に血液が含まれる場合と、血液の成分が尿に混ざるものがあります。素人目には判断できませんが、重大な病気のサインの可能性もあります。


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血尿の原因は2つ!

血尿の原因
まず、尿に血液が含まれた状態を血尿と言い、膀胱や腎臓などの臓器に異常がある場合に起こります。

・事故などにより腰周辺にケガをしている
・腎臓の病気にかかっている
・膀胱中で結石ができている
・膀胱炎などの尿路感染症を起こしている

などが考えられます。膀胱や腎臓から出血している可能性が高いので、早めに病院を受診しましょう。
血尿の対処法
次に、血液の成分が尿に混ざった状態を血色素尿と言い、溶血している場合が考えられます。(※溶血………血液の中の赤血球が大量に破壊されている状態)この場合、酸素が全身に回らなくなり危険な状態にあります。このような症状に陥る原因は、

・タマネギなどのネギ類を食べて中毒を起こしている
・赤血球に寄生体がついている
・ネコの白血病ウィルスに感染している

などが考えられます。血色素尿は血尿の症状だけでなく、貧血症状などいくつかの症状が複合してあらわれることが多い傾向にあります。これらは常に環境を清潔にし、猫が食べるものに注意をしておくだけでも予防効果がありますので、積極的に行っていきましょう。

どちらの場合も、早急に動物病院を受診し、治療を受ける必要があります。大事な猫が大変なことになる前に、日々観察して、異変にすぐ気付けるようにしたいですね。

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